家事代行をアプリで予約できるサービスまとめ。特徴や注意点も解説。

スマホアプリで遊ぶ子ども
家事代行サービスをサクッと使いたい人
家事代行に興味があるけど、予約とかやり取りがめんどくさそう。。スマホのアプリでサクッと予約や日程調整ができる家事代行サービスを知りたいです。

今回は、こういった疑問に答えます。

この記事を書いている僕は、アプリで頼める家事代行サービスを使っている一人暮らしの社会人です。

最近はスマホ完結でサクッと家事代行を頼めるサービスが増えてきました。

たとえば、アプリで頼める有名な家事代行サービスは、下記の3つです。

  • Casy(カジー)
  • MAUCHI(ベアーズ)
  • エニタイムズ(ANYTIMES)
それぞれの特徴と、アプリ型の家事代行サービスの種類や注意点について解説していきます。

他の家事代行サービスを比べてみたいという方は下記をどうぞ。

2019年】家事代行サービスの料金や対応エリア、特徴を徹底比較

アプリ型の家事代行サービスの種類

アプリの種類

アプリで予約ができる家事代行サービスといっても、様々なサービスがあります。

それらの家事代行サービスを大まかに分けると下記のとおり2つです。

  • サービス直接提供型
  • 個人間マッチング型
上記のとおりです。それぞれ解説していきます。

サービス直接提供型

サービス直接提供型とは、家事代行サービスを運営する企業が直接家事代行のスタッフさんを雇い、自宅に派遣してくれるサービスです。

家事代行サービスといえば、この直接型を思い浮かべる人が多いかなと思います。

具体的には、Casy(カジー)や提供を終えてしまったDMMおかんなどですね。

アプリ上で、日時の予約やサービス内容の指定、スタッフさんに直接メッセージを送ったりといったことができます。

電話や直接自宅に来てもらってやり取りをする従来の家事代行サービスと異なり、手軽に家事代行を頼めることがメリットです。

個人間マッチング型

もう一方が、家事代行を頼みたい人と、家事代行で働きたい人をつなぐ、マッチング型の家事代行アプリです。

これは直接提供型と異なり、あくまで運営会社はマッチングをするだけにとどまり、個人間の両者を結びつけるサービスとなっています。

具体的には、エニタイムズやタスカジなどですね。

直接運営会社がスタッフを雇わないため、中抜きが減り、安い料金設定となっているところが多いです。

また、あくまで個人間の取引のため、サービス内容の幅や自由度が高いのが特徴です。

家事代行に限らず、お互いが合意すれば、家庭教師やベビーシッターなど、困りごとを頼めるサービスもあります。

アプリで頼める家事代行サービス

スマホアプリを見せる女性

具体的にアプリで頼める家事代行サービスを紹介します。有名どころでいくと下記の3つです。

  • Casy(カジー)
  • MAUCHI(ベアーズ)
  • エニタイムズ

上記の3つです。

それぞれ詳しく紹介していきます。

Casy(カジー)

最近利用者が増えている家事代行サービスのカジーです。

カジーは、「サービス直接提供型」のサービスで、カジーが直接雇っているスタッフさんが家事をしてくれます。

アプリで日程調整から、依頼内容の選択、スタッフさんとのメッセージまでできます。

カジーのアプリで頼む流れは下記の記事で詳しく紹介しています。

口コミ・評判は?家事代行のカジーを実際に頼んでみた【体験談】

クーポンを使うと2時間5,000円程度で頼むことができ、電話で予約をするような一般的な家事代行サービスと比べると安く頼むことができます。

アプリを使って、日程調整などを効率的に行い、ムダなコストを削減することで安い料金を実現している会社です。

一方で、なかなか希望の日時に家事代行のスタッフの手配ができないということが多いようです。

絶対にこの日に頼みたいという希望がある場合は避けたほうがよいかもしれません。

ちなみに、下記クーポンコードを打ち込んで無料登録をすると、1,000円割引のクーポンがもらえます。

クーポンコード:PMfRD


MAUCHI(ベアーズ)

MAUCHIとは、家事代行の老舗ベアーズが運営している直接サービス提供型の家事代行アプリです。

対象としているマンションの入居者にしか使うことができませんが、掃除代行や買い物代行、フリマアプリへの不要品の出品代行など、専任のスタッフに幅広く頼むことができます。

アプリも使いやすく、利用時間やサービス内容によって多くのサービスプランがあります。

30分から頼むことができ、最安で3,200円で掃除が頼めます。

時間単価としては安くないですが、トータルで支払う料金を考えると安いです。自分のマンションが対応していたら、利用を考えてみて下さい。

エニタイムズ

エニタイムズは、近所に住むアルバイトをしたい人と、なにかを頼みたい人を結ぶつける、マッチング型のアプリです。

家事代行に限らず、引っ越しの手伝いや写真撮影など、2人で合意すれば何でも頼めます。

運営会社が家事代行スタッフを直接雇っていないため、一般の家事代行サービスとくらべて安く頼むことができます。

また、時間や作業内容なども折り合えば自由に設定できるのも魅力ですね。

とはいえ、運営会社が直接研修や面接を行ったりといったことはしていないため、頼む相手が安心して頼める相手か、家事のスキルがあるかどうかなどを見極める必要があります。

アプリ型の家事代行サービスの注意点

注意を促す女性

アプリで頼める家事代行サービスを3つほどご紹介しました。

アプリで頼める家事代行サービスには注意点・デメリットが2つほどあり、下記のとおりです。

  • すぐに頼めないことがある
  • そもそもアプリ対応のサービスが少ない

上記のとおりです。順に解説します。

すぐに頼めないことがある

アプリ型の家事代行サービスの1番の注意点は、「すぐに頼みたい」「特定の日時に頼みたい」というときに頼めるとは限らないことです。

マッチングがするまで時間がかかることが多いため、「希望の日にちは特に無いけど、そろそろ頼みたいなぁ」という場合に使いやすいサービスといえるでしょう。

すぐに頼みたいときは、電話で直接頼める家事代行サービスのほうが、すぐに対応してもらえます。

そもそもアプリ対応のサービスが少ない

そもそもアプリを用意している家事代行サービスはそこまで多くありません。アプリストアで見ても4~5つほどしかないようです。

選択肢が少ないなかで、家事代行サービスを選ぼうと思うと、料金やサービス内容の面で妥協が必要になるかもしれません。

アプリにこだわらなくとも、スマホサイトで簡単に頼めるサービスも多いので、検討してみて下さい。

アプリが無くともスマホで頼める家事代行は多い

アプリで頼める家事代行サービスはまだ多くはありません。

そのなかで選ぶ際は、直接サービスを提供してくれるアプリなのか、スタッフさんとマッチングするだけのアプリなのかをきちんと見極めるようにしましょう。

また、アプリでは頼めなくとも、スマホでサクッと申し込める家事代行サービスは増えてきています。
電話で申し込むのは面倒くさいという人にもピッタリです。

たとえば、Casy(カジー)なら2時間5,000円弱で頼めて、スマホ完結で予約できます。詳しくは下記からどうぞ。