こういった疑問に答えます。
この記事を書いている僕は、家事代行サービスを利用している20代の一人暮らし男子です。
今回は、実際にどの程度増えているのかという点と、増えている理由を解説します。
目次
家事代行スタッフに若い女性が増加中
家事代行のスタッフというと、以前までは40代以上の女性の方が中心でした。
その一方で、最近では30代以下の若い女性の方が働くケースが増えているようです。
さらに全体の応募者に占める割合として、18歳から24歳の割合は、前年比2倍以上に増えています。※出典:https://www.zaikei.co.jp/releases/428007/
全国に5,000名以上のスタッフがいるベアーズで、この増加率ということは、他の家事代行サービスも同様に、かなり若い女性の応募が増えているはずです。
家事代行の求人が若い女性に人気な3つの理由
では、なぜここまで家事代行のスタッフに若い女性が増えているのでしょうか。
大きな理由として3つあります。下記のとおりです。
- 働きながら家事スキルを身につけられる
- シフトに融通が効き、副業に最適
- 逃げ恥効果
上記のとおりです。順に解説していきます。
働きながら家事スキルを身につけられる
まず、ひとつ目の理由として、働きながら家事のスキルが身につけられるという点があります。
もちろん、いきなり依頼主の家に1人で派遣されることは、ほとんどありません。
研修を受けて、最初は先輩と一緒に仕事をしながら、徐々にスキルを身に着けていくという場合が多いです。
「仕事」を、ただお金を稼ぐというものから、スキルを身につけるものと考える人が増えてきたということもあるように思えます。
シフトに融通が効き、副業に最適
実は、働く時間や場所を自分で自由に選ぶことができる家事代行会社も多いです。
実際に、自分が家事代行を頼んだスタッフさんも、普段は会社員をしていて、土日だけ、家から30分以内に行ける距離の仕事だけ請けていました。
昔とは違い、給料が大きく伸びることも期待できない昨今、掃除や料理が好きならば、家事代行は割の良い副業となっているようです。
逃げ恥効果
少し昔の話になってしまいますが、家事代行に若い女性が増えた大きなきっかけとなったのは、間違いなく「逃げ恥」です。
このドラマが流行ったこともあり、家事代行スタッフという職業が一気にクローズアップされました。
ちなみに、このドラマの監修をしていたのは、家事代行大手で有名なベアーズです。
このような理由で、家事代行サービスで働く若い女性は増えてきています。
20代女子が働きやすい家事代行サービス
さて、家事代行サービスといっても、その数は何百もあり、働いてみたいと思っても、なかなかちょうどよいサービスを見つけるのは困難です。
そこで20代女子が働きやすい家事代行サービスを2つ紹介します。
ベアーズ
ベアーズは、家事代行サービスの老舗と言われるほど、有名なサービスです。
全国に5,000名以上のスタッフを抱える最大手で、スタッフへの研修やバックアップ体制は、質が高いです。
Casy(カジー)
最近人気の家事代行サービス、カジーです。
カジーは、スマホで頼めるサービスとして有名で、自分の希望の日時やエリアとマッチした依頼者の自宅に行き、働けます。
「土日だけ」や「午前中だけ」といったふうに自分の希望の日時に合わせて、働くことができ、働き方の自由度が高いサービスです。
家事代行スタッフは20代女子の副業として割が良い
家事代行のスタッフとして働く若い女性は増えています。
- 「家事スキルをこれから身につけたい」
- 「好きな料理や掃除を仕事にしたい」
- 「土日や空いた時間に稼ぎたい」
興味がある方は、自分に合ったサービスを探してみてください。