こういった疑問に答えます。
この記事を書いている僕は、掃除代行サービスを単発で依頼しています。
掃除をプロに頼むとなると、掃除代行以外にも、ハウスクリーニングという手段があります。
実際「どっちに頼めば良いんだろう」と疑問に思う人も多いと思います。
今回は、家事代行とハウスクリーニングがどう違うのか?あなたはどちらを選ぶべきなのか?
という疑問にお答えしていきます。
目次
家事代行とハウスクリーニングの違い
カンタンにいえば、家事代行とハウスクリーニングは、その”目的”が違います。
一番大きな違いは”目的”です
どちらも掃除をして部屋をキレイにすることが目的かと思うかもしれませんが、正確には違います。
つまり、誤解を恐れずに言えば、一般の主婦(夫)がやるものと掃除のレベルはそこまで大きくは変わりません。
たとえば、エアコン内部のクリーニングをしたり、お風呂を水カビ一つ無い状態まで洗浄したりします。
こう見ると両者がけっこう違うことが分かるのではないでしょうか。さらに、細かく見ていきます。
掃除をする場所も違います
キレイにする箇所も違います。
家事代行は一般的な家事を代行するので、基本的には、家の中すべてがその範囲となります。
もちろん、時間も限られているので文字通りすべてというわけにはいきませんが、キッチンからリビング、お風呂場、玄関と普段掃除をする場所を掃除してもらえます。
一方、ハウスクリーニングは、掃除をしてもらえる場所がとても限られています。
エアコンのクリーニングであれば、エアコンの清掃しかしません。リビングの床掃除であれば、リビングの床しかキレイにしてくれません。
掃除のレベルも違います
掃除のレベルも違います。
家事代行では、日常の掃除の代わりなので、一般の人と同じ道具を使って同じように掃除をします。
もちろん、家事を仕事にしているプロが掃除をするので、普通の人よりは家事がうまいですが、それでも洗剤や掃除用具は依頼者の家のものを使いますし、掃除のレベルは一般人の延長レベルです。
一方、ハウスクリーニングは徹底的に清掃をします。プロが使う特別な洗剤や洗浄道具を持参して徹底的に掃除をしてくれます。
料金も違います
家事代行は時間制。ハウスクリーニングは成果制です。
簡単にいえば、家事代行は掃除をしてもらう時間に応じて料金を払います。1時間掃除してもらったら2,000円。2時間なら4,000円といった感じです。
つまり、家事代行は時間分いろいろなところをキレイにしてもらえますし、ハウスクリーニングなら指定した箇所がどんなに汚れていてもキレイになるまで徹底的にやってもらえるということです。
どちらにも一長一短あるということですね。
どういうときにハウスクリーニングがオススメ?
さて、一長一短あるハウスクリーニングと家事代行ですが、どちらを選べばよいのでしょう。
ハウスクリーニングは、特別な汚れがある場合や、時間をかけておこなう大掛かりな掃除の際にオススメです。
たとえば、下記のような時です。
- 年末の大掃除のときの水回りの掃除
- オフシーズンに使っていなかったエアコンのフィルターの掃除
- ずっと物置にしていた部屋の大掃除
どういうときに家事代行がオススメ?
一方、家事代行は日常的な掃除を頼みたいときにオススメです。
たとえば、こんな時ですね。
- 平日は仕事で忙しく、家にいない間に掃除をしてもらいたいとき
- はじめての一人暮らしで家事のやり方がわからず、学びたいとき
- 掃除だけではなく、洗濯や料理、育児まで幅広く手伝ってもらいたいとき
ハウスクリーニングと掃除代行は使い分けよう
家事代行とハウスクリーニングは、その目的や、やり方、料金までまったく違います。自分に合うのはどちらなのかを考えてから選ぶようにしましょう。
一般的な掃除をしてほしいという場合は、家事代行になりますが、その中でも最大手のカジーは、料金も1時間2,190円からと安く使うことができるため、初めての人に良いかなと思います。
プラン内容など、詳しくは下記で解説しています。
家事代行サービス「CaSy(カジー)」の特徴や評判、口コミを紹介